iPhoneの販売台数 歴代モデルで一番売れたのは?

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先日累計販売台数10億台を突破した「iPhone」シリーズ。日本でのシェアは約5割と特に人気のスマホです。 日本初登場は2代目「iPhone3G」で2008年にソフトバンクから発売され今年で9周年目となります。

2016年に入り販売台数減などネガティブなニュースをよく見かけますが、注目度の高さではまだまだ世界トップのスマホでしょう。 スマートフォン売上ランキングでも「Xperia」「Galaxy」シリーズなど強力なライバルを差し置いて常に1位を守っています。

そんな大人気スマホ「iPhone」シリーズですが、今までで一番売れたモデルはどれなのか?が気になる人も多いのでは?

スマホ販売台数を集計している調査会社のデータによると、1位は「iPhone6」だそうです。ただ、そのデータでは「iPhone5」以降のモデルだけだったので、その他モデルの販売台数をいろんなサイトをから拾ってまとめてみました。  

歴代「iPhone」シリーズの販売台数

  • iPhone   約370万台
  • iPhone 3G  約940万台
  • iPhone 3GS 約2300万台
  • iPhone 4  約4700万台
  • iPhone 4S  約9300万台
  • iPhone 5  約1億台
  • iPhone 5s  約1億1700万台
  • iPhone 5c 約3200万台
  • iPhone 6 約1億3700万台←歴代ナンバー1
  • iPhone 6 Plus 約2400万台 
  • iPhone 6s 約7500万台
  • iPhone 6s Plus 約1200万台
  • iPhone SE 約500万台

※2016年8月時点の調査データ

日本では「Y!mobile」や「UQモバイル」などで「iPhone 6s」が未だに売れてるようですが、この差をみると「iPhone 6」に追いつくことはなさそうです。

また「6s」と同じように「6」も在庫消化のため「Y!mobile」などで取り扱われる可能性はなさそうですし、現状見渡してみても「6s」「SE」「7」だけなので順位が入れ替わることはないでしょうね。

※追記
アップルは販売低迷の影響なのか、2018年から販売台数の公表をやめてしまいました。そんな状況ですし、驚くほど革新的な大ヒットiPhoneが今後出るとは思えないので、歴代ナンバーワンは「iPhone 6」で決まりでしょう。

歴代トップの「iPhone 6」は2014年9月19日に発売されたモデル。それ以降のモデルは集計期間が短いといっても下げ幅がハッキリわかるレベルで悪化してます。 一番売れたモデルが4.7インチサイズなので、今後もこのサイズをメインに売るのが良さそうです。慣れてる人がそれだけ多いわけですし。「Plus」の5.5インチサイズも販売台数を見れば十分売れてるんですが、なければないで4.7インチサイズを買うでしょう。

2016年発売の「iPhone 7」は初の防水防塵対応モデルとしてニーズはあります。ただし具体的な販売台数を公表しているところもみかけませんでしたしが、これ以前のモデルが発売されたときほどの熱気は感じられず。

2017年の「iPhone 8 / 8 Plus / X」は10周年ということで注目度こそ高かったものの、種類の多さと価格の高さ、販売時期のズレなどでいまいち盛り上げりにかけた印象でした。

2018年の「iPhoneXs / Xs Plus / XR」は、調査会社BCNランキングの販売データで常に「iPhone 8」に負けている状況。「6」を超えることはもはや不可能ですね。

iPhoneの販売台数 歴代モデルで一番売れたのは? まとめ

日本でのiPhone販売は「3G」「4」がソフトバンクだけ、「4S」「5」がソフトバンクとau、「5s」以降3大キャリア全部で取り扱われるようになりました。

また旧モデルながら「Y!mobile」「UQmobile」でも、そしてMVNO「もしもシークス」などでも販売されています。 世界的にはサムスン「Galaxy」に負けていますが、日本においてはまだまだiPhone人気は続くでしょう。このまま衰退せず盛り返してもらいたいと思います。