2018年の冬から2019年春のドコモやau、ソフトバンク、ワイモバイルなど、さまざまなケータイキャリアの学割の料金について説明して行こうと思う。
2019年度 4キャリアの学割を簡単に解説
学割とは?
まず「学割」とはなにかというと、学生を対象にした割引のことである。
ここで疑問によく上がるのだが、この学割の対象者は大学生も含まれる。
大学生というのは学割から外れてしまいがちに思われるかもしれないが、ここではきちんと学生割引に適応される。
ドコモの学割
まずはドコモの学生割引について説明して行きたいと思う。
家族と一緒なら280円割引
ドコモの学生割引は、家族と一緒であれば最大13ヶ月間も280円引きされる。
普通のスマートフォンの契約は2年契約の期限であるので、2年のうちの13ヶ月間も割引が適用されるとなると非常にお得。
スマホデビューで割引
またこれからスマートフォンデビューをする25歳以下の方であれば、月々のお支払いが約1500円も安くなる。
1500円も月々のお支払い料金が安くなったらかなりの割引率である。
さらに期間中にさまざまな条件をクリアすることによって、家族も割引を受ける事ができたり、ポイントをいつもより多くもらう事ができるのでお得なものがどんどん重なっていく。
ドコモを使用することにより、お得なプランがたくさんあるのでオススメするケータイキャリアのうちの1つである。
auの学割
次にauのスマートフォンの学生割引について説明をしようと思う。
ネットフリックスの割引
auのスマートフォンの学生割引で一番大きなものといえば、ネットフリックスの料金も割引されることだろう。
ネットフリックスとは、映画やドラマが見放題になる有料チャンネルなのだが、これが学生割引になる。
そうすると普通に映画を見にいったり、旧作であっても、レンタルしたりするよりも物凄くお手軽に映画やドラマやアニメなどを見る事ができるので、普通のプランよりもかなりお得になっている。
フラット学割
契約しているデータ容量に応じて、翌月から3ヶ月間980円/1980円~の料金で使えるもの。
auゼロ学割
フラットプランが翌月から1980円割引に。
1GB以下のデータ通信量なら0円で使えることになる。
25歳以下なら電話5分無料
またauも25歳以下の人であれば、特別な割引がなされる。
それは5分間電話が無料になるというものである。
電話は最近ではラインの無料電話で済ませてしまう人が多くいると思われるが、音質があまりよくなかったり、電波が途中で途切れたりする事がある。
よって大事な用事で連絡するときは、いまだに普通のスマートフォンのキャリア電話で通話した方がよい。
5分間もあれば要件もお互いに伝えられるであろうし、長電話をしない限りまったく問題ない。
長電話をして5分を超過する場合には、他のプランに入ってみるのもオススメできる。
また5ギガ分をプレゼントとしてもらえたりするサービスもあるので、ケータイやスマートフォンの画面をたくさん見ている今の学生たちにとってはなかなか良いサービスや、割引のコンテンツの1つとなっているのだろう。
ソフトバンクの学割
3ヶ月基本料金0円
ソフトバンクの学生に適用される割引は、3ヶ月間使用する基本料金が0円になるということだ。
非常に大胆な学割である。
ソフトバンクといえば宣伝するためのコマーシャルで、白い犬を起用していることが特徴的でかなり印象的に写っている。
そのソフトバンクの会社が基本的なケータイ、スマートフォンの料金を3ヶ月間も無料にするのは非常にお得であるサービスの1つであると考えられる。
またウルトラギガモンスターというサービスも行っており、動画やSNSをみても通信制限になりにくいサービスも行っている。
ケータイやスマートフォンの画面を長時間見ている最近の若者や学生にとってはなくてはならないプランやサービスの1つである。
ワイモバイルの学割
1年間1000円割引
ワイモバイルの学生に適用される割引は1年間1000円も割り引かれるものだ。
ワイモバイルはソフトバンクやドコモやauとは違い、格安スマホと呼ばれる部類に入る。
格安スマホとはその名の通り普通のキャリアのケータイやスマートフォンよりは格段に安いものである。
その分さまざまな制限がされるのであるが、スマートフォンやケータイにあまり頼っていない人にとっては非常に使い勝手の良いケータイであり、その上さらに料金も安いケータイであるので人気がある。
ワイモバイルといえば、物凄く特徴的なテレビのコマーシャルが流れているが、それで知った人もかなりの割合でいるのではないかと考えられる。
格安スマホやワイモバイルなどは最近になって非常にサービスが発達してきたものであるので、来年からの数年間でさらなる成長が期待できるスマートフォンやケータイ電話のジャンルだ。
格安スマホが、今よりさらに安くなる可能性もまだあるので期待が持てるのである。
以上の4つのケータイやスマートフォンのキャリアの、学割に適用される、割引を紹介した方がどれも良いものばかりであるので、選びきれないという方がいるかもしれない。
そのような時は、ケータイやスマートフォンを販売しているショップまで足を運んで、店員さんに直接、どれが使い方が良いのかを聞くのも非常に良いことだと思われるので、一度ケータイやスマートフォンを販売しているショップの店員さんに聞いてみてもらいたい。
まとめ
2018年冬~2019年春の、ドコモ・zu・ソフトバンク・ワイモバイルの学割キャンペーン内容を簡単に解説しました。
毎年恒例のキャンペーンで、各社特徴的な学割特典を展開しているので、自分の好みや親の懐事情にあったプランを選びましょう。
いままでは格安スマホに分類されるワイモバイルが、学生人気絶大のiPhoneシリーズを最安で使えることで人気でしたが、今年はドコモ・auも低料金プランを導入することを発表しています。
来年度の学割ではそのあたりのプランと絡めた展開がされるとさらに安く使えるので期待したいですね。