ZenFone3 Max(ZC520TL) ASUS製SIMフリースマホを扱うMVNO(格安SIM)、価格、スペックまとめ

2017年1月発売のASUS製SIMフリースマホ「ZenFone3 Max(ZC520TL) 」。大人気「ZenFone3」シリーズの「Deluxe」「Laser」「Ultra」につづき、また新しい仲間が加わりました。そこで「ZenFone3 Max(ZC520TL) 」の特徴やスペック、取り扱うMVNO(格安SIM)について調べてみました。

ASUS「ZenFone3 Max(ZC520TL)」の特徴

いくつかあるZenFoneシリーズの中でも「Max」がつくものはバッテリー容量が最大の特徴です。このモデルでも4100mAhの大容量バッテリーを搭載。「iPhone7」が約2000、「XperiaXZ」が3000くらいなのでかなり余裕たっぷりとなっています。公式発表によると、3G回線(電話)の待受なら最大30日間 連続通話時間は約20時間 Wi-Fiでのネット接続は約18時間 音楽再生は約87時間使えるとのこと。さすがにポケモンGOのようなアプリを使ったら1日持たせるのは無理でしょう。でも普通に使っている分には余裕で1日持ちますね。ほか、持ち前の大容量バッテリーを活かし他の端末を充電させることも可能です。また、背面にある指紋センサーは約0.3秒でロック解除可能。着信を受けたりカメラ起動やシャッターなどにも使えるようになっています。

ASUS「ZenFone3 Max(ZC520TL)」のスペック

本体カラーシルバー/ゴールド/グレー
サイズ高149.5×幅73.7×厚8.55mm
重さ約160g
OSAndroid 6.0
CPUMediaTek MT6737M (クアッドコアCPU) GPU  Mali T720
メモリ2GB
ストレージ16GB
外部メモリmicroSDHC/SD(最大32GB)
ディスプレイ5.2インチ ワイドTFTカラータッチスクリーン IPS液晶 1280×720ドット (HD)
カメラ1300万画素
サブカメラ500万画素
バッテリー容量4100mAh
連続通信時間Wi-Fi 17.7時間 モバイル 20.1時間
連続待受時間3G 約720時間
連続通話時間3G 約1188分
Wi-Fi規格IEEE802.11b/g/n
BluetoothVer 4.0
SIMスロットmicro/nano 各1つで同時利用不可
対応バンド/周波数【FDD-LTE】 B1/2/3/4/5/7/8/18/19/26/28 【TD-LTE】 B38/41 【W-CDMA】 B1/2/5/6/8 【GSM/EDGE】 850/900/1800/1900MHz
搭載センサGPS/加速度センサ/電子コンパス/光センサ/近接センサ/指紋センサ
インターフェースmicroUSB
今流行のSIM2枚差しによる同時待ち受けには対応してないようです。残念。またバッテリー特化の端末で、それ以外のスペックはこれといって特徴のないものとなっています。ただ、調査会社が発表したスマホ利用者意識調査データによると、バッテリーの持ちに不満を感じている人が一番多かったため、大容量バッテリーモデルを望んでいる人も多いはず。そういった人には魅力的な端末でしょう。

ASUS「ZenFone3 Max(ZC520TL)」を扱うMVNO(格安SIM)と端末価格

今のところ以下のMVNOにて取り扱っています。

楽天モバイル

一括価格:19800円(税込21384円) 分割払い:税込891円×24ヶ月=21384円2月1日9:59までは2000円割引キャンペーン実施中!取扱うMVNOの中では最安値になります。公式サイト⇒楽天モバイル 

DMMモバイル

一括払い:19800円(税別) 分割払い:1053円×24ヶ月=25272円公式サイト⇒DMM mobile

BIGLOBE

一括価格:なし 分割払い:820円×24ヶ月=19680円(税別)公式サイト⇒BIGLOBE SIM 

本体だけ欲しい方は・・・

端末単品で欲しい方はASUS公式サイトにて受付中です。公式サイト:ASUS オンラインショッピング 

まとめ:ZenFone3 Max(ZC520TL) ASUS製SIMフリースマホを扱うMVNO(格安SIM)、価格、スペックまとめ

ASUSの人気シリーズ最新モデル「ZenFone3 Max(ZC520TL) 」についてまとめました。バッテリー持ちに悩んでいる人に最適なスマホですね。ただ個人的にこれを買うならもう1万だして「ZenFone3 Laser」にすると思います。スペックが魅力的すぎるので。関連記事:「ZenFone3 Laser」のスペックや価格まとめ