インドのスマホシェアランキング 2016年第4四半期

IMFが2016年10月に発表したデータでは人口13億人ほどのインド。中国は13億8000万人くらいなのでほぼ一緒です。一時期やってた一人っ子政策で増加率が減ってる中国を抜くのも時間の問題ですね。 そしてスマホメーカーにとっては今一番注目の市場と言えます。2016年には超格安スマホ「Freedom251」(関連記事⇒超格安なスマホ「Freedom251」出荷開始を発表)が結局発売されなかったニュースが日本でも見られましたが、インド市場についてはほとんど情報がありません。 そんな中で調査会社「Canalys」がインドのスマホ市場の端末出荷台数とメーカー別シェアを発表していたのでまとめてみました。

2016年第4四半期 インドのスマホ市場のメーカーシェアと出荷台数

順位メーカー2016年 第4四半期 出荷台数2016年 第4四半期 シェア前年同期 出荷台数前年同期 シェア
Samsung サムスン (韓国)620万台22%700万台25%
Xiaomi シャオミ (中国)300万台11%90万台3%
Oppo オッポ (中国)260万台9%20万台1%
Lenovo レノボ (中国)260万台9%300万台11%
Vivo ヴィーヴォ (中国)210万台7%30万台1%
その他1160万台41%1560万台59%
全体2810万台100%2700万台100%
世界シェアナンバーワンのサムスンはシェアこそ下がっていますがインド市場でも1位となっています。ほか中国メーカーが圧倒的に強いですね。中国市場で上位のOPPO、Vivo、Xiaomiが順当にインドでも上位にランクインしています。 2位のシャオミは約3倍に、3位オッポは約13倍と大幅にシェアを伸ばしています。またヴィーヴォも7倍と好調。わずか1年で確実にインド市場を攻略してきました。 これら中国メーカーに対してインドのスマホメーカーは一社もランクインしてません。前年は「Micromax」「Intex」などがトップ5にランクインしていたようですが、中国メーカーにシェアを奪われてしまったようです。資金力の違いが浮き彫りになった格好ですね。 世界シェアトップ10に何社もランクインしている中国メーカーは、中国での売上で大きくシェアを獲得していますが、今後インド市場が伸びていけばサムスン超えもありえそうです。サムスンはバッテリー爆発問題や韓国経済の混乱で大変そうですし。   ここで気になるのがiPhone有するアップル。世界シェア2位ながらスマホメーカーの利益率では世界の9割以上となっている圧倒的な企業です。 2016年はアップルが中古iPhoneで参入しようとしてダメになるなどのニュースもありました。基本的に低価格端末がメインなのでアップルにとっては難しい市場なんだろうと思っていたのですが、別の調査会社データでは2015年200万台、2016年は250万台としっかりシェアを伸ばしているようです。ただ「Canalys」の発表データには何故か入っていません。とはいえ、とりあえずシェア上位には入ってるってことでしょう。確実に伸びているようですし、2017年のアップルにも注目です。  

まとめ:インドのスマホシェアランキング 2016年第4四半期

「Canalys」が発表したインドのスマホ市場シェアについて紹介しました。 インドと中国の人口は同じようなものですが、中国市場の四半期ベース出荷台数は1億台以上なので4分の1程度しかありません。人口に対する規模はまだまだです。ただ、「Canalys」によるとスマホ所有者が3億人を突破、2016年の出荷台数は18%増とのこと。今後中国市場レベルになっていくのは間違いないでしょうし、インドを制したスマホメーカーが世界シェア上位にランクインするのは間違いありません。  

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です