シニアのSNS利用率 全アプリ中37.2%が利用

シニアのSNS利用率 全アプリ中37.2%が利用トップ画像調査会社「MMD研究所」が「シニアのアプリ利用率とSNSアプリ利用率」に関する調査結果を発表しました。調査対象:60~79歳の男女884人

シニアが使っているアプリのジャンル別利用率

シニアが使うアプリランキング天気、ナビ、ニュースなど一般的なアプリが上位にランクイン。ゲームは若い世代だけなイメージあったんですが、スマホ利用しているシニアに限ってなら5人に1人はプレイしてるようです。そしてフェイスブックやツイッターなどのSNSアプリは37.2%で7位という結果になっています。

シニアが使っているSNSアプリの利用率ランキング

SNSアプリの利用率データも発表されていて、結果は以下のとおりとなっています。
  1. 86.6% フェイスブック
  2. 57.4% ツイッター
  3. 38.0% Google+
  4. 25.5% インスタグラム
  5. 17.3% ミクシィ
  6. 6.4% Pinterest
  7. 5.5% LinkedIn
1位は圧倒的にフェイスブック。約9割が使っていると回答しています。また約6割がツイッターを利用中。定年してるような世代でも使ってるんですねー。アカウント乗っ取りとかされてないか心配になります。。。で、どんな使い方をしているのか?の調査結果もあり、上位2つについては以下のとおりです。フェイスブックの使い方
  1. 44.6% 近況についての投稿
  2. 38.9% 閲覧のみ
  3. 37.9% メッセやコメントのみ
  4. 15.1% ニュースなどの情報を投稿
  5. 9.1% 撮影した動画を投稿
ツイッターの使い方
  1. 63.0% 閲覧のみ
  2. 22.2% 近況についてのツイート
  3. 20.6% メッセやコメントのみ
  4. 14.3% ニュースなどの情報をツイート
  5. 1.1% 撮影した動画をツイート
仲間内でのやりとりメインなフェイスブックは、閲覧のみが約4割でそれなりに活用している模様。近況報告とコメントが約4割なので、コミュニケーションツールとしてそれなりに使われているようですね。対してツイッターは閲覧のみが約6割。積極的に使っているシニアは少ないですね。私も商品やサービスの評判を調べるときにツイート検索しますが、シニア世代はなにを閲覧してるんでしょうね。ちょっと想像できない。。。また、ツイートとコメントが約2割でフェイスブックの半分程度しかコミュニケーションツールとしては使われていないようです。