スマートフォン所有率がどんどん増加し、少し前にガラケーとのシェアが逆転した、というデータも発表されました。
シニア層でもスマホに乗り換える人が急増していて、現在4割くらいが所有している模様(シニアのスマホ所有率を参照)です。半数は今でもガラケーですが、次買い換えるならスマホ、と答えたシニアは約9割となっています。
これだけスマートフォンが身近になった今、あらためて「スマートフォン」について考えてみると、そもそも「スマート」ってなんなの?どんな意味?と感じている人もいるのでは?
そこで「スマート」が何を意味するのかについて調べてみました。
スマートフォンの「スマート」の意味
グーグルで「スマートフォン」の意味を調べてみるとこうでてきました。
スマートフォンとは? 個人用の携帯コンピュータの機能を併せ持った携帯電話。 従来の携帯情報端末(PDA)に携帯電話・通信機能を統合したもの、と表現されることもある。 単に高機能というだけでなく、汎用のOSを搭載し、利用者が後からソフトウェアなどを追加できるようになっている機種を指す場合が多い。 (IT用語辞典より)
パソコンっぽいこともできる携帯可能な小型電話機ってところですね。
じゃ、スマートにはどんな意味があるのか?
「フォン」は「phone=電話、電話機、音、電話をする/かける」といった意味なのでそのまんまなんですが、問題は「スマート」の方。英単語にすると「smart」で、意味はこうありました。
スマート(smart)とは? 活発な、きびきびとした、素早い、賢い、気の利いた、流行の、高性能な、流行の、といった意味があり。 (Weblio辞典より)
というわけで、スマートフォンとは
- 高性能な電話
- 賢い電話
- 流行の電話
といった意味合いになるようです。スッキリ!
おまけ1 「携帯電話」の意味
「携帯電話」は「無線を用いた、持ち運びに便利な、ごく小さく軽い電話機」とのこと(グーグル調べ)。
おまけ2 「ガラケー」の意味
ついでに「ガラケー」も。ガラケーはガラパゴス携帯の略称で普通の携帯のこと。ただ日本の携帯電話に限り、独自の進化を遂げているためこういう名称になっています。
まとめ
スマートフォンの「スマート」の意味を調べてみました。
今では無くてはならないほど身近なものなのに、その言葉の意味を知らなかったりするものですね。スマートの意味を紐解いていくと、「高性能」「賢い」「流行」などとあり、まさにピッタリのネーミングだとわかります。