世界のスマホメーカー販売台数&シェアランキング(2016年度)

全世界のスマートフォンメーカー別販売台数とシェアを調査している「Strategy Analytics」が2016年第4四半期(10月~12月)の調査結果を発表しました。 前期までシェアトップだったサムスンは「Galaxy Note 7」のバッテリー発火問題がどう影響しているのか?スマホ全メーカーの利益率9割以上を一社で獲得しているアップルは? 結果は以下のとおりです。

2016年度・第4四半期(10~12月度) 世界のスマホメーカー販売台数&シェアランキング

順位 メーカー 2016年 10~12月 販売台数 2016年 合計台数 前年同期 販売台数 2015年 合計台数 増加台数
Samsung サムスン 7750万台 3億 940万台 8130万台 3億 1970万台 -380万台
Apple アップル 7830万台 2億 1540万台 7480万台 2億 3150万台 350万台
Huawei ファーウェイ 4490万台 1億 3880万台 3260万台 1億 710万台 1230万台
OPPO オッポ 2950万台 8460万台 1480万台 3970万台 1470万台
Vivo ヴィーヴォ 2560万台 7190万台 1330万台 3900万台 1230万台
その他 1億 8290万台 6億 6810万台 1億 8620万台 7億 320万台 -3510万台
合計 4億 3870万台 14億 8820万台 4億 30万台 14億 4020万台 4800万台
全世界で約15億台のスマホが販売された2016年。前年比約5000万台プラスとまだまだ増加しています。今度人口13億以上のインド市場が拡大すれば20億台オーバーもありえそうです。 2016年の年間スマホ販売台数ではサムスンが圧倒的なトップとなっていますが、第4四半期に限ればiPhoneの阪大台数を18%増加させたアップルが1位という結果に。完全にギャラクシーノート7のバッテリー爆発問題の影響でしょう。また、アップルらしい斬新さがないと言われていた「iPhone7」が予想以上に好調だったようです。2017年はiPhone10周年ということで記念モデル発売などが発表されていますが、2016年第3四半期まで不調だったアップルがこのまま好調を維持できるのか?に注目です。 ほか、世界最大の人口を誇る中国市場で大きく成長している中国メーカー「ファーウェイ」「オッポ」「ヴィーヴォ」が1000万台以上販売台数を伸ばしてきました。 「ファーウェイ」は本国中国でこそ苦戦気味ですが、ヨーロッパほか日本市場でも絶好調ですね。2016年に発売された「P9 lite」は半年以上たった今でもスマホ売上ランキングトップ10にランクインし続けています。またUQモバイル向けに卸しているオリジナルバージョン「P9 lite PREMIUM」もトップ20にランクインしています。ここはスマホ以外でもモバイルWi-Fiルーターがドコモ、ワイモバイル、ソフトバンク、WiMAXでいずれも人気端末となっていますし、2017年度もさらにシェアを拡大しそうです。 また「オッポ」「ヴィーヴォ」は中国と人口が同じくらいのインド市場でもシェア上位になっているので、インド市場の伸び次第で上位との逆転も十分あるでしょう。 関連記事⇒インドのスマホシェアランキング2016年第4四半期  

まとめ:世界のスマホメーカー販売台数&シェアランキング(2016年度)

調査会社「Strategy Analytics」発表データから、世界のスマホメーカーシェアランキングをまとめました。 1位はサムスン、2位はアップル、3位以降は急成長中の中国メーカーが占めるランキングとなりました。 サムスンが今でも圧倒的なトップではあるものの、2017年にiPhone10周年を迎え着々と準備を進めているアップルが大きく成長してくるはず。バッテリー爆発問題は原因を突き止めたようですが、韓国国内での問題などまだまだ厳しい状況が続きます。もし大きくシェアを落とすようなことがあればアップルが1位に返り咲くこともあるかもしれませんね。 また、ファーウェイも新端末発表会でさらに上を目指すとトップが話していましたし、2017年のスマホ市場から目が離せません。

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